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<<   作成日時 : 2012/03/24 14:25   >>

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画像 Shure掛け(シュアー掛け)という言葉がある。右上の写真のように、イヤホンのケーブルを上方に出し、そのケーブルを耳の裏を通して下におろすという、イヤホンの掛け方だ。オーディオ機器メーカーのShureが、自社のイヤホンでこの掛け方を推奨していることから、Shure掛けと呼ばれるようになったらしい。ちなみに、Shureがこの掛け方を最初に考案したのかどうかは分からなかった。
 私が1週間ほど前に買ったSENNHEISERのIE 80も、この掛け方をするように設計されているので、やってみることにした。それ以前に使っていたイヤホンは、Shure掛けではなく、イヤホンから下にケーブルをおろす掛け方で設計されていたので、Shure掛けは初めての経験だった。
 SENNHEISERのイヤホンの話をするのに、他社の名前を使ってShure掛けと呼ぶのもどうかと思うが、Shure掛けと言うのが一番通りが良いので、Shure掛けという言葉でいきたいと思う。

 IE 80を買って帰ったその晩、初めてのShure掛けに挑戦した。ケーブルが上方を向くようにイヤホンを耳に挿し、その後、ケーブルを耳の後ろに回すようにしてみた。
 しかし、何度やってもうまくいかなかった。ケーブルを耳の後ろに回す時に、イヤホンが耳から外れてしまったり、また、耳の後ろに回したケーブルが、頭をちょっと動かすだけで耳から外れてしまうといった案配だ。長い時間を掛けて試してみたが、どうにもうまくいかない。
 IE 80にはイヤーフックというのも用意されていて、別途取り付けることもできる。下の写真のものがそれだ。
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 これを使うと耳に引っかけやすくなるようだ。イヤーフックは柔らかい素材+針金でできているので、ある程度形状を変えることもできる。これも試してみた。イヤーフックの形を変えながら、これも何度もトライしたのだけれど、どうにもしっくり来ない。眼鏡を掛けているので、そのフレームとの相性も悪かったのかもしれない。
 だいぶ時間を掛けて、あれこれShure掛けに挑戦したが、その晩はもうあきらめムードになってきた。もうShure掛けにせず、下にケーブルを出すやり方でいいかなって。

 カナル型イヤホンって、耳に差し込む部分が斜めに飛び出している。
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 Shure掛けで設計されたものをShure掛けにせず、下方向にケーブルをおろすと、下の写真のように収まりが悪い。
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 しかし、イヤホンの左右を逆にすると、下の写真のように、しっくりと収まる。
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 だが、それだとステレオの左右が逆になってしまう。けど大丈夫。IE 80はイヤホンの付け根でケーブルの脱着ができるので、ケーブルの左右を逆にしてしまえばいいのだ。
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 ちなみに、このケーブルの脱着機能は、ケーブルに不具合が生じた時に交換しやすいようにとか、サードパーティから出ている別のケーブルに交換したりするのが、本来の目的のようだ。でも、左右を入れ替えるのにも使える。

 そして次の日、イヤホン左右逆でケーブル下出しのまま外出してみた。歩道を歩いていると、車の走る音が結構耳に入ってくる。また、歩いているうちにイヤホンが耳から浮いてくる感じもある。自宅でじっとしている時には気がつかなかったが、完全にはフィットしていないようだった。

 翌日の夜、フィット感を高めるにはどうしたらいいか考えた。やはり、Shure掛けで設計されたものは、Shure掛けでないとうまくフィットしないのか。
 そこで、再度Shure掛けに挑戦してみた。すると、昨晩のことが嘘のように、すんなりShure掛けすることができた。昨晩はなぜうまくいかなかったのか、理由が全然分からないくらいに、簡単にできた。
 何度か試しているうちに、イヤホンのケーブルをまず耳の後ろに通し、その後、耳の前側でイヤホンをくるっと回すようにして耳に挿すと、結構スムーズに掛けることができることも分かった。
 頭を動かすと、ケーブルが耳から外れる件は、ケーブルのY字形部分にあるスライダーを上げて、少しケーブルを締めると解決した。これは説明書にも書いてあった。
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 麦わら帽子の紐みたいな感じだ。けど、そんなにきつく締める必要も無く、ケーブルが踊らない程度にしておけば大丈夫。
 IE 80には標準サイズの他に、9種類のイヤーアダプタが付属している。一通り試したが、私の耳には標準のものが一番しっくり来た。
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 ケーブルが1.2mあって、携帯プレーヤーを胸ポケットに入れる私にとっては少し長すぎる。そこで、audio-technicaのコード巻取りホルダーAT-CW4を使って短くした。
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 Shure掛けを始めてから約1週間。今では、さっと、スムーズにShure掛けができるようになった。最初の夜の悩みが嘘のようだ。フィット感も上々で満足している。

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