新しいのが欲しくなる時

画像 昨日、島根のおじさんに会った。いや、実際私には島根のおじさんと呼べる人は沢山いるのだが、昨日会ったのは、ソフトバンクの携帯電話のCMで有名になった、バブルリングを吐き出すシロイルカである。おじさんは、しまね海洋館アクアスというところに住んでおられる。
 広々としたプールでジャンプしたり、すごいスピードで泳ぎまわったりする、ダイナミックな芸を見せるイルカショーも楽しいが、おじさんのほのぼのとしたバブルリングの芸も、なかなかに楽しいものだった。
 こういう場所に行くときに、PENTAXのOptio S4iという小さなデジカメを、ポケットに入れて出かける。技術の進歩の速いデジカメの世界だが、4年前に買ったS4iが現役で活躍している。繰り出し式のレンズが出入りするときに、金属同士がこすれあうような、ギギギギというちょっといやな音を発するようになってしまったが、まだまだ使えそうだ。
 しかし、時々S4iの限界を感じることもある。最高感度がISO400だし、もちろん手ぶれ補正機能などはない。水族館というところは、大体があまり照明が明るいところではない。おじさんの写真を沢山撮ったが、手ぶれ写真を量産してしまった。最高感度のISO400に設定し、シャッター速度を上げるために-0.7EVの露出補正をして、それでもシャッター速度が1/10秒くらい。ちょっとズームして寄った写真は、手ぶれ写真のオンパレードだ。
 S4iは、シャッターボタンを押してから、実際にシャッターが切れるまでのタイムラグも大きい。動くものを撮影すると、シャッターを押している間に被写体が動いてしまい、前のほうが切れてしまうことも時々ある。
 そんな写真を量産してしまうと、最新型のコンパクトデジカメが欲しくなってくる。ISO1600まで感度が上げられ、光学式手ぶれ補正機能も付いている最新型カメラなら、手ぶれ写真も大幅に減るだろう。感度を上げるとノイズが増えるが、ノイズは後処理でいくらかごまかすことができる。だけど、手ぶれはごまかすことができない。シャッターのタイムラグも、新しい機種では改良されているようだ。
 まあ、S4iの使いこなしがなっとらんという話かもしれないが、コンパクトデジカメで写真を撮るときは、あまりいろいろ考えずに気軽に撮りたいのだ。しっかりと写真を撮りたいときは、D80を持って出かける。D80は大げさかなと思うような時こそ、コンパクトデジカメの出番なのだから。
 新しいコンパクトデジカメに浮気しちゃおうかな。