野菜の保存方法で悩む

画像 野菜は体にいい。いろいろな野菜をバランスよく食べるのがいいらしいので、できるだけそうするようにしている。しかしそこは一人暮らし。沢山の野菜を買ってしまうと、食べきる前に駄目になってしまう事も多いのだ。
 皮をむいたりして使い始めた野菜は、基本的にはラップでくるんで冷蔵庫で保存する。使い始めたら、できるだけ早いうちに食べるようにしている。しかし、1個単位で売られている野菜もあるが、例えば人参などは何本かまとめてパックにして売られている事が多い。そういうものでも1個単位でも売られている事もあるが、たいていはパックよりも割高になる。だから人参なら複数本、ジャガイモなら複数個、パックになったものを買うほうがお得なのだ。
 当然、全部を一度に使い切る事は無理なので、ある程度の期間保存する必要がある。その保存方法に工夫が必要なのだ。

 我が家の冷蔵庫には、野菜室などという気の利いたものはない。冷蔵室の下の方にプラスチックで囲われた一角があって、そこに野菜を入れるようになっている。一応乾燥しにくいようにはなっているようだが、ちゃんとした野菜室ではないので、限度がある。
 例えば人参。これをそのまま冷蔵庫に入れておくと、数日で水分が抜けてしなしなになってしまう。そこで、今まではビニール袋に入れて冷蔵庫に入れていた。そうすると水分が抜ける事は防げるが、ビニール袋の中に結露が生じ、水滴が人参に触れている部分から痛んでくる。冷蔵庫ではなく常温の場所で保存してみたが、同じように水分が抜けてしまった。紙に包んで保存するのがいいという話を聞いたので、それもやってみたが、やはり水分が抜ける。そこで、紙にくるんで、それをさらにビニール袋に入れて、冷蔵庫で保存してみた。2週間ほど保存したものを取り出してみたら、買った時と同じ状態のままだった。人参を包んだ紙はしっとりと濡れていたが、ビニール袋に入れた事で、さほど多くの水分が抜ける事はなかったようだ。さらに、水滴が直接人参に触れないので、人参が傷む事もなかった。人参は紙でくるんで、ビニール袋に入れて、冷蔵庫で保存するのがいいと分かった。

 ジャガイモは難しい。うかうかしていると、すぐに芽が出てくる。冷蔵庫での保存は良くないらしく、冷暗所に保存しろとの事だが、これからの季節はともかく、夏場は我が家には冷暗所などない。唯一、冷蔵庫が冷暗所だ。しかし、光の当たらないところに保存しても、冷蔵庫に入れて保存しても、すぐに芽が出てくる。そして、しだいに水分が抜けて、表面がしわしわになってしまうのだ。ジャガイモの芽って勢いよく、これでもかっていうぐらいに出てくる。芽がたくさん出たジャガイモを見ると、気持ち悪いというか、怖いというか、何とも言えない複雑な気分になる。
 ジャガイモの良い保存方法が分からない。

 玉葱は保存が簡単だ。皮をむく前なら常温の場所に置いておけばいい。水分が抜ける事もなく、かなり長持ちする。まとめてたくさん買っても安心できる野菜なのだ。ただ、あまり長く保存すると芽が出てくるけど。

 葉物野菜は、これはもう保存する事は考えない。キャベツも白菜もチンゲンサイも、とにかく葉物はビニール袋に入れるかラップでくるむかして冷蔵庫に入れ、あとはできるだけ早く食べるという事につきる。キャベツや白菜は、1玉で買うと多すぎるので、半玉のを買っている。それでも食べきるまではある程度日数がかかる。緑の葉が黄色くなったらもうだめだ。枯れ草に近づいている。

 いろいろな野菜をバランスよく食べるのは簡単だが、野菜を無駄にしないようにするのは結構大変だ。どの野菜をいつ食べるか、長期的な戦略(メニュー)を立てて、野菜を買うようにすればいいのかな。