Windows 2000

PC
画像 Windows 2000(以下2000)というOSがあった。いや、過去形にするのはまだ早いか。私は自宅ではWindows 7とXPを、会社ではXPを使っているので、私にとっては2000は昔のOSだ。でも、少なくとも今年の2月の段階では、2000を使っている方からメールが来たし、まだ現役で使っておられる方も多かろう。
 私は、普段2000について意識することはないが、我が家ではまだ2000を動かすことができる。リムーバブルHDDに2000がインストールしてあって、それをPCに装着すれば、いつでも動かすことができるのだ。
 とはいっても、それを使うのは、せいぜいソフトの動作確認をする時だけ。2000でソフトを動かしてみて、ああ動いた動いた。ちゃんちゃん。で終わることがほとんどだ。
 そんな私だが、最近2000について意識する出来事が起きた。
 先日このブログにも書いたが、Visual Studio 2010(以下VS2010)を購入した。さっそくVS2010でビルドしたソフトの動作を確認した。XP、Vista、7では問題なく動作した。いつも通りだ。しかし、2000ではエラーになった。どうやら、VS2010は2000に対応しないようなのだ。それはVS2010そのものが2000で動かないという事ではなく、いや、それもたぶん動かないんだろうけれど、VS2010でビルドしたソフトは2000では動かないという事なのだ。
 2000で動くようにソフトをビルドするためには、Visual Studioの古いバージョンを使う必要があるということだ。
 そこで気になったのは、マイクロソフトによる2000のサポートがいつまでなのかという事。調べてみたら、2010年7月13日にマイクロソフトによる全てのサポートが終了するそうだ。それ以降は脆弱性が見つかっても、パッチは出ない。まあ、一般的にはそこがOSの寿命と考えるべきだろう。もう、あと1ヶ月もない。
 それを考えると、マイクロソフトがVS2010で2000を対象から外したのも、まあ納得のいくところかなと思う。現役で2000を使っておられる方には酷かもしれないが、3世代も前のOSだから、まあ、あきらめてもらうしかないかなって。
 私のソフトも、次回のリリースでは2000が動作対象から外れるかもしれない。VS2010に移行したら、強制的に2000が動作対象から外れることになるので。