GPSロガー

画像 二輪部でGPSロガーというものを知った。GPSロガーとは、GPSで得た位置情報のログをとるもの。バイクや車、自転車でのツーリングや、トレッキングや旅行などに持っていき、位置情報のログをとっておくと、いつどこへ移動したのかを地図上で知ることができる。
 正直、最初はそれほど興味はなかった。ツーリングでどのルートを走ったのかが分かるとわかっても、そうなんだって思う程度だった。まあ、面白いかもしれないけれど、それほどでもないかなって。初めはそう思っていた。
 でもGPSロガーは他のことにも使えることが分かった。心をひかれたのは、撮影した写真に、撮影場所の位置情報をつけることができるというもの。これはなかなかいいと思った。過去に撮影した写真についてはどうしようもないが、これから写真を撮る時には、GPSロガーを携帯して位置情報のログを残しておけばいい。帰宅してからPCを使って、写真に位置情報を埋め込むことができる。
 撮影した写真は、だいたいどこで写した物かは憶えているが、なかには場所が分からなくなってしまったものもある。位置情報があれば分からなくなることもない。
 好きなこととリンクすると、俄然GPSロガーに興味がわいてきた。二輪部にも備品としてGPSロガーが何台かあるが、それはあくまでも備品。自分専用のが欲しくなった。それが7月の終わり。北海道ツーリングにも持っていきたいと思ったのだが、買おうと思ったのがツーリングの2、3日前。ぎりぎりになってから思い立ってしまうのが、私の常。ツーリングまでに買えそうになかったので、北海道へ持っていくのはあきらめた。
 そして、北海道ツーリングから帰ってから、GPSロガーを買った。買ったのはHOLUXのm-241c。二輪部でも定番の機種だ。単3電池1個で12時間以上稼働する。ツーリングの際は宿にいる間はログをとる必要などないので、電池1つで12時間持てば十分だ。エネループでも12時間以上持つようだ。
 位置情報は10.5万ポイント保存できるので、5秒に1回位置情報を記録する設定なら、仮に1日24時間ログをとったとして、6日間分記録できる。長期のツーリングでも十分と言える。
 GPSの電波を十分に受けるには、この機種は縦にして保持する必要がある。上部にストラップホールがあるので首からぶら下げてもいいが、私は小型の携帯電話用ポーチに入れて、腰のベルトで固定することにした。
 先日の宝永山登山ツーリングにも持っていった。宝永山登山のGPSログ情報はこちら。写真を撮った場所も一目瞭然。トラック再生を行うと、ゆっくりゆっくり山を登って、駆け下りるように下っている様子がよく分かる。ちなみに、HTMLファイル作成は『轍 Wadachi』というソフトを使った。
 こうして使っていると、初めはあまり興味がなかったツーリングルートの記録なども、面白いと思えるようになってきた。結構使える。GPSロガー。