剥離

画像 視力の悪い私には、メガネが欠かせない。朝起きたらメガネをかけ、夜寝る時に外す。その間、顔を洗う時と風呂に入る時以外は、ずっと、かけっぱなしだ。
 視力の矯正という点では、コンタクトレンズという選択肢もある。だけど、ずっとメガネを愛用していて、もう顔の一部という感じになっているので、いまさらコンタクトレンズをという気にもならない。
 今のメガネは、昨年の3月に作った物。まだ1年経っていない。しかし、だいぶ前からフレームの塗装の一部がはがれてきた。
 眼鏡のツルの部分、耳の前、もみあげの上のあたり、ここはメガネをかけている間ずっと髪に触れている部分だが、その部分の塗装がペリペリとはがれる。
 もともと塗装が弱かったのかな。髪に触れている事で塗装に傷が付き、隙間から髪の油脂分が滲入。接着力の弱い塗装が浮いてしまって、結果、はがれたのだと思う。
 このメガネは、フレームとレンズ込みでいくらという感じで売られている、安価な物。安い物は安い物なりなのかな、なんて思ったり。もちろん、たまたま私が選んだ物がそういう物だったのだけかもしれないし、値段だけで判断できるわけではないと思うのだけれど、1年も待たずに塗装がはがれるなんて早すぎる。
 以前使っていたメガネは、そのメガネはフレームだけでも、いま使っている物より値段が高かったのだけど、だいぶ長い間使ったけど、塗装がはがれるなんて事はなかった。
 下地処理をきちんとして、適切な塗料で塗装すれば、そんなに簡単にはがれたりすることはないと思うのだ。安いメガネは、そこまでの手間をかけられないのかもしれない。
 安物買いの銭失いと言う言葉もあるけれど、こういうことがあると、少し値段が張っても良い物をって考えちゃうね。値段で全てが計れるわけじゃないとは思うんだけどね。