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2009/06/27 22:01
我が家のインターネット接続が光接続になった。フレッツ光ネクスト・マンションタイプ。私が住んでいるのは集合住宅。今月の中旬、大家さんがフレッツ光の導入を決定したとの通知が来た。部屋に光回線を引きたい人は申し込めと。
思い起こせば、インターネットというものに自宅から初めて接続したのは1995年11月。その時の書類を見てみると、アクセスポイントはダイアルアップで28.8kbpsとの記述がある。その頃はその程度のスピードだったのか。
インターネットとの出会いはけっこう衝撃的だった。それまでもパソコン通信はおこなっていたが、あれは今で言うところのSNSか。ある範囲の作られた環境の中で、通信を楽しむものだった。それはそれで楽しかったが、インターネットは垣根がないというか、その広々とした世界が新鮮だった。自然と、パソコン通信からインターネットに活動の場が移っていった。パソコン通信の頃にお世話になった方々に、お礼の言葉も残さずにパソコン通信をやめてしまった事を、後になってから悔やむことになってしまった。
いつからかは定かではないが、2000年頃はISDNを使っていた。そのころのISDNも常時接続を選べたと思うが、私はまだダイアルアップ接続を使っていた。接続時間での課金だったかな? よく覚えていないけど。
2001年の7月にADSLに切り替えた。速度は下り1.5Mbps、上り0.5Mbpsで常時接続だ。ISDNより格段に速度が向上したが、速度よりもむしろ常時接続という点が、PCの使い方を大きく変えた。常時接続のインパクトは大きかった。いつでもネットにつながっている。ある意味、この時がネット依存の始まりだったのかもしれない。
2005年8月にADSLの速度を上げた。この時に光接続も考えたのだが、工事が必要なので、集合住宅だと大家さんの許可を得たり、なにかと面倒な気がした。それなら工事の必要のないADSLで、ちょっと速度を上げてみようと思った訳だ。50MbpsタイプのADSLに切り替えたが、電話局から遠くて線路損失が55dBもあったため、速度は下り3.3Mbps、上り1.1Mbpsにとどまった。しかし、下りの1.5Mbpsから3.3Mbpsへの向上は、かなり嬉しかった。ブラウザを使っていても、速くなったのが体感できた。ビデオのストリーミング配信にも耐えたし、今までけっこう快適に使えていた。
しかし今回、大家さんがフレッツ光ネクスト・マンションタイプの導入を決定したので、それなら私の部屋にも光回線を引いてもらおうと思ったのだ。手続きは簡単だった。ある日、ポストに書類が入っていて、申し込みたい人は記入してNTTに送り返せとの事だった。私はすぐに申し込んだ。その後、NTTの人と1度電話で連絡を取り、それでNTTの手続きも、ISPであるBIGLOBEの手続きも完了。
そして今日、工事が終わり、私の部屋まで光ファイバが配線された。ひかり電話も申し込んだので、壁の光コンセントから回線終端装置一体型ひかり電話ルーターをファイバでつなぐ。ルーターはPR-S300NEという型番だった。けっこうでかい。ルーターに電話とPCをつなぎ準備完了。ルーターの設定も簡単に終わった。面倒なところや、難しいところは何もなかった。
いろんなサイトからサイズの大きなファイルをダウンロードして、速度がどうなったかを見てみた。たしかに速くなった。そう、速くなった。けど、なんだろう? この微妙な感じ。なんかこう、いまいちテンションが上がらない。インターネットに出会った時や、常時接続に変わった時のようなインパクトがない。速くなった…。ああ、そう…。みたいな。速くなって良かったっていう実感があんまりない。ブラウザでサイトを見ても、今までと違いはないし。要するに、今までの3.3Mbpsで十分だったって事か?
案外そんなものなのかもしれないな。あ、でもGoogle Earthの表示はかなり速くなった。それに今後、サイズの大きなファイルをダウンロードする機会が増えるかもしれないし。例えば、OSのパッチとか。まあ、それはそれで、また微妙な話なんだけれど。
あと、ADSLはノイズに弱かった。近くで雷が鳴りはじめると、そのノイズのせいでADSLのリンクがたびたび切れて、イライラすることもあった。いつの間にかリンク速度が低下してしまっていることもあった。光回線なら雷のノイズに影響されることもないだろうし、安定しているんじゃないかな? そういう意味でも、光化は意味があったんじゃないかな。そう思うことにしよう。今までよりもちょっとだけ、余計にお金がかかるけど。
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