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zoom RSS 大山豆腐

<<   作成日時 : 2011/06/19 22:12   >>

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画像 神奈川県のど真ん中、丹沢の山々の中に、大山(おおやま)という山がある。古くから山岳信仰の霊山として有名で、江戸の頃から大山への参拝は、江ノ島詣でと並んで、庶民の娯楽の一つだったそうだ。
 そんな大山の麓の宿場町では、大山の良質な水で作った豆腐が、昔からの名物なのだそうだ。大山といえば豆腐料理と言われるほど有名らしい。
 その大山の豆腐が、我が家の近くのスーパーでも売られている。その名も大山豆腐。豆乳を本にがり(塩化マグネシウム)100%で固めて作った物だそうだ。価格競争の激しいスーパーの売り場で、豆腐一丁が48円で売られている時代に、一丁218円もする高級品だ。
 メーカーのウエブサイトによると、本にがりは凝固の速度が速くて、絹ごし豆腐を作るのが難しいらしい。その本にがりだけを使った製法なので、値段も高くなってしまうということなのだろう。
 大山豆腐の特徴は、まず箸を入れた時に分かる。普通の豆腐より硬いのだ。大山豆腐の絹ごしが、普通の豆腐の木綿ぐらい。大山豆腐の木綿は、安い割り箸だと、割り箸の方が折れてしまいそうなくらい硬い。各地に堅豆腐というのがあるそうだが、そう呼んでもいいくらいに、ずっしりとして硬い豆腐だ。
 大山豆腐の木綿は、料理に使うには良いのだけれど、そのまま食べるにはちょっと硬すぎる。私は絹ごしを冷や奴で食べるのが好き。
 味の方も、けっこう美味しい。特段に豆乳が濃いとか、そういう訳ではないのだけれど、昔ながらの豆腐っていう感じ。男前豆腐店みたいな路線ではなく、豆腐の王道といった感じだ。
 ここしばらく、冷や奴を食べながらビールを飲むのが楽しみになっている。低カロリーで健康的だし、ビールにもよく合う。
 大山豆腐も本にがり100%でないのも売っている。本にがりに加えて硫酸カルシウムなどを凝固剤として使い、製造しやすくした商品のようだ。その分、お値段もお手頃。でも、こちらもちゃんと大山豆腐のテイストは守っている。
 日本全国、各地に美味しい豆腐があると思う。豆腐なんてどれも同じ、ではないのだ。ツーリングや旅行に行った時、その土地の美味しい豆腐を肴に、ビールを飲んでみたいな。

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