菊の花

画像 魚にはDHAとかEPAとかが含まれていて、健康にいいらしい。そんなにすごく健康指向というわけではないのだが、まあ、健康にいいと聞けば食べようかなってなる。そもそも、美味しくて好きだし。
 焼き魚や煮魚も好きなのだが、お手軽な刺身もいい。もちろん自分で捌いたりとか、そんなことはしない。というか、できない。すでにできあがっているパック入りの刺身を、スーパーで買ってくる。
 鮪、鰺、鰯、秋刀魚、それに鯖の刺身なんかも好きだ。鯛なんかもいいよね。高いけど。魚じゃないけど、烏賊とかもいい。
 刺身にはつまも付いていて、それも残さず食べる。たいがいは大根の千切り。あと大葉が1,2枚。たまに何の種類か分からない海藻が付いていたりもする。緑色っぽかったり、紫色っぽかったりするやつ。もちろんそれも食べる。大葉は刺身を一切れ一緒につまんで、あと大根は、刺身を食べ終わったあと、残った醤油を付けて食べる。
 ちなみに、大根の千切りは「けん」と言うそうだ。そう聞いたことがある。

 刺身とつまを残さず食べたら、菊の花が残った。これの正確な役割が分からなかったのだな。ちなみにタンポポだって言う人がいるが、タンポポじゃないよね。まあ、あれは、刺身の上にタンポポを乗せる仕事が云々というジョークから来ていて、本当にタンポポだと思っている人はいないと思うけど。
 菊の花についてネットで調べてみたら、いろんな説が見つかった。単なる飾りであるとか、抗菌作用を持っているとか。そんな中で、目をひいた記事があった。
 菊の花びらを少しちぎって醤油に浮かべ、それで刺身を食べることで、花の香りを楽しむのだという。そんな風流な食べ方、思いつきもしなかった。わびさびを好む昔の人が考えたのだろうか。なんかちょっと素敵。私には似合わないかもしれないけど。

 つま菊という食用の菊らしいが、場合によっては食用の物ではないこともありえるらしい。仏壇とかお墓に供える菊とは、明らかに種類が違うのは見て分かる。花びらの大きさとか、咲き方とか。まあ、花びらを少し口に入れるくらいなら、食用じゃなくても大丈夫かな。